人気の「ヴェルデホ・エスペシアル」
が新ヴィンテージに、
欠品していた「セミ・ドゥルセ」
が入荷致しました!
関西グルメ誌「あまから手帖」掲載決定!
関西きってのワインジャーナリスト、T氏がエスクデーロのワインに出会って目から鱗だったと告白した「ヴェルデホ」!そのT氏が執筆した記事が、まもなく「あまから手帖」に掲載されます。
T氏と云えば、先日出版され話題となった「BRUTUS 6月号」のナチュラルワイン特集の主筆!
お手頃で美味しいワインをお探しでしたら、「ペドロ・エスクデーロ」を是非ともご検討ください~
ラヴニールが、
ワインの入り口として
位置付けている生産者です!
ラヴニール・スペインワールドの原点
2013年4月、ラヴニールは誕生しました。
インポーター発足に当り、私はこれから扱っていくワインの発掘をしておりました。ずーっとフランスを拠点に活動しておりましたので、フランスワインばかり調査していたのですが、あるとき何の気なしに試したスペインワインがあまりに美味しく、価格を聞いて更にビックリ!なんと想像していた価格より20~30%も安かったのです!
フランスではあり得ない価格でした。そして更にスペインワインを調べていくうちに、当時のスペインは10年前のフランスの状況と同じで、自然派生産者が少しずつ増えてきた時代でした。今、スペインワインの輸入を始めるには絶好の機会だと悟り、本格的にスペインへ取り組むことになったのです。
まさにその契機をつくったのが、この「ペドロ・エスクデーロ」です!
そしてすぐにペドロ・エスクデーロを訪問した事は言うまでもありません。
ペドロ・エスクデーロの特徴
ペドロ・エスクデーロは、赤が主流のスペインにあって、最も著名な白ワイン産地「ルエダ」にあります。実はルエダには2つの土壌タイプがあり、「ラ・セカ」という村に広がる大きな石が畑にゴロゴロしているエリアと、石がない砂質土壌エリアです。優れたワインはこの大きな石がゴロゴロしているエリアからしか生まれないと云われ、ペドロ・エスクデーロはこの石がゴロゴロある「ラ・セカ」に所在します。
また、日本にいるとあまりピンとこないかも知れませんが、スペインのワイン産業は分業制になっており、「栽培」は栽培家が、「醸造」は醸造業者が、「販売・輸出」は輸出業者がといった具合に、階層ごとに分かれているのが一般的です。特にリーズナブルなワイン程その傾向が顕著です。そんな中にあって、ペドロ・エスクデーロでは5人の家族が栽培から輸出まで一貫して取り組んでいる稀有なワイナリーでもあります。特に次男の「ディエゴ」が素晴らしい人物で、単身世界中を旅し、自分の目でマーケットをつぶさに見て、「ルエダの魅力を最大限生かしつつ世界中で楽しんで頂けるワイン」を生み出すために、栽培段階から取り組んでおります。
もちろん栽培はビオ!
ナチュールという位置づけのワインではありませんが、
自然なぶどう栽培をし、情熱を傾けてファミリーで醸造する事により、ルエダの特徴を最大限引き出した魅力的なワインです。
|